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尾州竹林流の射術研究会です。
尾州竹林流 徳風会の沿革

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平成30年 第2回四本物体配研修会開催
  2018/06/03




日 時:平成30年6月2日(土)
参加者: 長江 師範代をはじめ24名
場 所:愛知県一宮市大宮公園弓道場
主な研修内容:
本年2回目の四本物体配研修が一宮市大宮公園弓道場で開催され
ました。受付時に「尾州竹林流 体配註解」教書が希望者に配布さ
れました。開講式では、長江師範代から「徳風会会員は四本物体配
をいつ指名されても演武できるように修錬してほしい」との挨拶が
ありました。また、東海臨時中央審査にて魚住悦子会員が錬士に合
格されたとの報告があり、新入会員として三浦康彦教士六段が紹介
されました。四本物体配の研修のほか、充実した射技指導により、
仕上げの一手行射では「皆レベルアップした」との長江師範代の講
評がありました。
演武者は下記のとおり。
矢渡:   (射手)川瀬 敏裕 教士七段  
      (介添)浅野 邦仁 錬士五段
      (矢取)鵜飼 茂樹 錬士五段
四本物体配:(射手)小林 弘昌 錬士六段
          魚住 悦子 錬士五段
          安藤 健一 教士六段
      (介添)黒部 正泰 錬士六段
      (矢取)鈴木 眞吾 五段


第49回 名古屋城古武道大会参加
  2018/05/06




◇日時:平成30年5月5日(土)祝日
◇場所:名古屋城二之丸東庭園
◇主催:日本伝統武道協会
◇主な内容:
昨年に続き雲一つない五月晴れのもと、明日(5/6)以後木造復元工事で天守閣に入場出来なくなる名古屋城の二之丸東庭園の特設会場にて名古屋城古武道大会が開催されました。弓道は武芸百般のうちの第一とされ、演武も居合道、合気道など25団体のスタートを切って行われました。名古屋城の観覧者が例年の10倍のなか、渡邊幹事長が尾州竹林流について解説し、会員が巻藁前一手体配を披露致しました。今後も京都大会と日程が重なりますが、都合のつく会員で継続的に参加をしていく予定です。演武者は下記のとおり。
射手:川瀬敏裕 教士七段
介添:小林弘昌 錬士六段
弓持:黒部正泰 錬士六段

第44回弾正祭弓道大会開催
  2018/03/22




◇日時:平成30年3月21日(水)祝
◇場所:日本ガイシスポーツプラザ弓道場
◇主な内容:
第44回弾正祭が名古屋市の日本ガイシスポーツプラザ弓道場において、足元の悪い中、愛知県のみならず、岐阜県、三重県など近県の一般参加者及び大学生と徳風会会員合わせ340名の参加者により盛大に行われました。開会式では、渕元 魏 師範より当会の目的ついて挨拶があり、続いて、渡邊 俊夫 幹事長より、弾正祭の由来についての話がありました。開会式後、尾州竹林流一手体配と四本物体配の演武があり参加者の注目を集めました。その後、一手礼射一手競技が行われ合計4射の的中数で順位が決定されました。閉会式では長江辰彦師範代より来年もぜひ参加頂きたいとの挨拶があり盛況のうちに大会を終了しました。矢渡し、演武者、入賞者は下記の通り。

矢渡し(尾州竹林流一手体配)
射手 河西稔 教士七段
介添 松本洋子 錬士六段
矢取 伊藤浩文 錬士六段

特別演武(尾州竹林流四本物体配)
射手 河野圭爾 錬士六段
   森部裕嗣 錬士六段
   日野千路子 教士六段
介添 伊藤倫明 錬士五段
矢取 浅野邦仁 錬士五段

総合優勝 山本育夫(安城)

男子優勝 山本育夫(安城)
2位   野々山信幸(碧海)
3位   篠原亮(稲沢)
4位   小川高徳(稲沢)
5位   大竹晃司(蒲郡)
6位   栗澤和大(名古屋大)
7位   相原守人(名古屋南)
8位   茂利泰男(稲沢)
9位   山内皓平(名古屋大)
10位  児島正樹(三重桑名)

女子優勝 西村文絵(名古屋瑞穂)
2位   森本敬子(春日井)
3位   後藤徳子(日進)
4位   瀬山梨奈(尾張旭)
5位   住吉沙月(三重大)
6位   西脇早苗(岐阜大垣)
7位   加藤美月(三重大)
8位   保浦久美子(犬山)
9位   鈴木惠(碧海)
10位  伊藤香穂(三重大)

2月四本物体配研修会開催
  2018/02/18




日 時:平成30年2月17日(土)
参加者: 渕元 師範、長江 師範代をはじめ19名
場 所:愛知県一宮市大宮公園弓道場
主な研修内容:
 今回は、四本物体配について研修を行った。開講式にて、渕元師範より冬季オリンピックになぞらえ、勝つ気持ちの話があり、魚住文明顧問からは冊子「尾州竹林流体配」「尾州竹林流体配注解」の集約作業が執り行われているとの紹介がありました。四本物体配研修では、中墨の構えにおける目線の確認、引っ取での肘の動きの確認がされました。その後、2射場に分かれて渕元師範、長江師範代による射技指導を頂きました。閉講式にて、長江師範代より四本物体配の決め所、射技の重要性について話がありました。

演武者は下記のとおり。
矢 渡  : (射手)今井喜久子 教士六段  
       (介添)森 渉 錬士六段
       (矢取)浅野邦仁  錬士五段
四本物体配 :(射手)河野圭爾 錬士六段・岩田訓江 錬士六段・黒部正泰 錬士六段
       (介添)伊藤浩文 錬士六段  (矢取)鵜飼茂樹 錬士五段

平成30年冬季錬成会開催
  2018/01/21




◇日時:平成30年1月20日(土)
 講師 長江師範代、坂本幹事
◇場所:愛知県一宮市大宮公園弓道場
◇主な研修内容:
 「冬季錬成会」は、2月に行われる名古屋定期中央審査に対応し
審査要領での指導を中心に実施しました。徳風会会員17名の参加が
あり、うち8名が受審者で、八段1名、七段2名、教士3名、六段2名
の受審予定です。
 坂本幹事には、中央審査の審査員がどんな点に注目しているかの
内容で講話いただきました。また、長江師範代より、手の内の注意
点、中央審査での体験談、射礼での歩行の説明がありました。
 両講師の熱心な指導で、大変充実した錬成会でした。

演武者は以下の通り。
矢  渡    射 手  坂本孝英 教士八段
       第一介添  小林弘昌 錬士六段
       第二介添  中篠迫桂子 五段

平成30年 徳風会新年射会・総会開催
  2018/01/03




◇日時:平成30年1月3日(水)
◇場所:愛知県一宮市大宮公園弓道場
◇主な内容:
毎年恒例の新年射会と総会を一宮市弓道場において36名が参加し開催しました。今年は、
「年始巻藁前体配」
射手 渕元 師範代
介添 河野 常任幹事
「矢渡し」
射手 長江 師範代
介添 森 常任幹事
矢取 高田 幹事
「四本物体配」
射手 渡邊 幹事長
   河西 幹事
   片桐 副幹事長
介添 森部 幹事
矢取 伊藤 会員
以上の演武が披露されました。

昼食後には総会を開催し、平成29年の事業・会計報告と平成30年事業計画が報告承認されるとともに、2年に一度の役員改選があり、空席だった師範に渕元師範代が推挙され、満場一致で賛同されました。また、平成29年の昇格・昇段者が紹介されました。
教士 日野千路子(平成29年2月4日名古屋)
六段 黒部正泰(平成29年5月21日鈴鹿)

総会後、会員全員による礼射一手と金的が行われ、和気藹々のうちに会を閉じました。

【平成29年度 秋季練成会 開催】
  2017/10/14




日 時:平成29年10月14日(土)
参加者:渕元 師範代、長江 師範代をはじめ24名
場 所:愛知県一宮市大宮公園弓道場
主な研修内容:
一宮市大宮公園弓道場にて秋季練成会を開催いたしました。本年の秋季練成会は毎年、最初に行われる巻藁前射礼、尾州竹林流一手体配、四本物体配は省略され、全弓連の矢渡が最初に行われ、その後の錬成内容は中央審査を主眼としたもので行われました。昼食後の講話では長江師範代によるゆがけについての話があり、ゆがけの目的とゆがけの選定の注意点は非常に勉強になりました。また、「尾州竹林流 四巻の書講義録、講義録用語集」の製本化が完了し、出席会員に先行販売されました。会員外の入手希望者は徳風会会員に相談下さい。

演武者は以下の通りです。
矢  渡    射 手  藤戸宏親 教士六段
       第一介添  日野千路子 教士六段
       第二介添  松本洋子 錬士六段

第62回 星野祭弓道遠的大会 演武参加
  2017/09/03




◇日時:平成29年9月3日(日)
◇場所:日本ガイシスポーツプラザ弓道場
◇主催:(一社)愛知県弓道連盟
本大会は、京都三十三間堂の通し矢において総矢数10,542本中通し矢8,000本を記録し、天下一となった星野勘左衛門に由来する大会である。尾州竹林はこの星野勘左衛門を輩出し、当会はその流れを汲むものである。大会に先立ち、尾州竹林流四本物体配(略式)が当会会員にて演武されました。演武者は下記のとおり。
射手 日野千路子 教士六段
   鵜飼茂樹 錬士五段
   秋田守人 教士六段
介添 黒部正泰 錬士六段
解説 今井喜久子 教士六段

平成29年度 夏季合宿講習会 開催
  2017/08/06




◇日時:平成29年8月5日(土)〜 8月6日(日)
◇場所:岐阜県恵那市まきがね公園弓道場
◇宿舎:かんぽの宿 恵那
◇参加者:渕元 師範代、長江 師範代をはじめ19名
◇主な研修内容:
本年も渕元師範代、長江師範代ご出席のもと恒例の夏季合宿講習会が開催されました。渕元師範代より来月の弓道誌に当会の紹介が掲載されるとの報告があり、掲載内容の説明が参加者にされました。四本物体配の細かな所作の確認があり、介添えは礼法に則り、左進右退にすること、また、立の肌入れ後、的正面に向く際、弓が身幅より外れないことが確認されました。非常に猛暑のなかの研修でしたが、内容が濃く、なごやかな雰囲気の合宿でした。
演武者と研修内容は下記のとおり。
初日:挨拶  渕元師範代
    矢渡し 射手  梅本武勇 教士六段
        介添  星川明敏 錬士六段
        矢取り 森部裕嗣 錬士六段
    博多定期審査受審者による一つ的射礼
        森渉 錬士六段
        岩田訓江 錬士六段
        河野圭爾 錬士六段
四本物体配
        射手  伊藤浩文 錬士六段
            鵜飼茂樹 錬士五段
            浅野邦仁 錬士五段
        介添  服部孝 錬士五段
        矢取り 魚住悦子 五段
    四本者体配研修
    射技研修
 
 二日目:挨拶 長江師範代
     四本物体配
        射手  秋田守人 教士六段
            星川明敏 錬士六段
            加賀和彦 錬士六段
        介添  岩田訓江 錬士六段
        矢取り 鵜飼茂樹 錬士五段
競射  :一手五回
      優勝  秋田守人 (7中/10射)
      閉会挨拶 渡邊幹事長 
     
                      以上

平成29年 第2回四本物体配研修会開催
  2017/06/04




日 時:平成29年6月3日(土)
参加者: 渕元 師範代、長江 師範代をはじめ25名
場 所:愛知県一宮市大宮公園弓道場
主な研修内容:
 今回の研修では、中央審査受審を主眼とした射技、体配の研修を行った。休憩時、渕元師範代より「尾州竹林流四巻の書講義録」の校正が終わり、製本を待つのみとの報告があった。また、長江師範代より魚住家所蔵の弓の形見わけの話があり、会員で希望者は教えて欲しいとの話がありました。なかには指矢弓もあり、中央道場へ寄贈されるとの報告がありました。
演武者は下記のとおり。
矢渡    : (射 手 )星川 明敏  錬士六段  
        (第一介添)加賀 和彦  錬士六段
        (第二介添)魚住 悦子  五段
四本物体配 :(射手)小林 弘昌 錬士六段・中篠迫 桂子 五段・川瀬 敏裕 教士七段
        (介添)服部 孝 錬士五段  (矢取)鵜飼 茂樹 錬士五段

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